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子宮内膜癌におけるマイクロサテライト不安定性とKi-67発現の術前予測のための新しいマルチパラメトリックMRIラジオミクスの潜在的価値

カテゴリ:手術支援

公開日:2026年2月19日

タイトル:Potential value of novel multiparametric MRI radiomics for preoperative prediction of microsatellite instability and Ki-67 expression in endometrial cancer 雑誌名:Sci Rep. 2025 Jan 25; 15(1): 3226. doi: 10.1038/s41598-025-87966-w. Epub 2025 Jan 25. 概 要: 本研究は、子宮内膜癌(EC)のマイクロサテライト不安定性(MSI)およびKi-67発現を予測するための新しいハイブリッドラジオミクスアプローチを開発することを目的としています。156人のEC患者を対象にした回顧的研究を行い、MSIおよびKi-67群に分類しました。マルチパラメトリックMRIから定量的画像特徴と深層学習特徴を抽出し、XGBoost分類器を用いて腫瘍マーカーを予測しました。モデルの性能は、標準的な分類指標と解釈技術を用いて評価されました。 方 法: 156人の子宮内膜癌患者を対象とした回顧的研究を実施しました。ハイブリッドラジオミクスモデル(HMRadSum)は、マルチパラメトリックMRIからの定量的画像特徴と深層学習特徴を統合して開発されました。腫瘍マーカーの予測にはXGBoost分類器を使用し、モデルの性能はAUCや精度を基に評価しました。 結 果: HMRadSumモデルは、MSI予測においてAUC値0.945(95% CI 0.862-1.000)、精度0.889を達成しました。Ki-67予測においては、AUC値0.888(95% CI 0.743-1.000)、精度0.810を示しました。このハイブリッドラジオミクスモデルは、ECの遺伝子発現に関連する特徴を効果的に抽出し、個別化診断や治療戦略の最適化に寄与する可能性があります。 結 論: 新しいハイブリッドラジオミクスモデルは、子宮内膜癌におけるMSIおよびKi-67発現の予測において高い精度を示し、個別化医療の実現に向けた臨床的意義が期待されます。