アルコール使用と認知症の関係:英国臨床実践研究データリンクにおける観察研究のプロトコル
カテゴリ:高齢者医療・介護
公開日:2026年2月19日
タイトル:Relationships between alcohol use and dementia: protocol for an observational study in the UK Clinical Practice Research Datalink
雑誌名:BMJ Open. 2026 Feb 12; 16(2): e112153. doi: 10.1136/bmjopen-2025-112153. Epub 2026 Feb 12.
概 要:
この研究は、アルコール消費が認知症に与える影響を明らかにすることを目的としています。具体的には、アルコール摂取と認知症サブタイプの発症との関連を定量化し、重度の飲酒歴がある認知症患者(「アルコール関連」)が他の認知症患者と比較して診断後の結果が悪いかどうかを検討します。これにより、アルコールが特定の認知症表現型のリスクを選択的に高めるのか、広く神経変性の脆弱性を高めるのかを明らかにし、予防や臨床カウンセリング、治療のターゲティングに影響を与えることが期待されます。
方 法:
この研究は、英国の電子健康記録を用いた人口ベースのコホート研究です。参加者は、1998年1月以降のリンクデータが利用可能な場合に対象となります。アルコール曝露は、自己報告による週あたりのアルコール単位と有害または依存性のアルコール使用に関する診断コードで定義されます。主要評価項目は、全原因およびサブタイプ特異的認知症の発症であり、二次評価項目には死亡、介護施設入所、神経精神症状が含まれます。多変量Cox比例ハザードモデルとFine-Gray競合リスクモデルを用いて認知症発症との関連を推定します。重度のアルコール使用歴がある患者と最小限のアルコール曝露の患者の診断後の予後を比較します。
結 果:
原文には結果の記載がないため省略します。
結 論:
原文には結論の記載がないため省略します。