ポイントオブケアAIを用いた連邦認定健康センター患者における糖尿病網膜症スクリーニング:DRES-POCAI試験プロトコル
カテゴリ:診断支援・画像解析
公開日:2026年2月19日
タイトル:Diabetic Retinopathy Screening Among Federally Qualified Health Center Patients Using Point-of-Care AI: DRES-POCAI: A Trial Protocol
雑誌名:JAMA Netw Open. 2025 Oct 01; 8(10): e2538114. doi: 10.1001/jamanetworkopen.2025.38114. Epub 2025 Oct 01.
概 要:
糖尿病網膜症(DRS)のスクリーニング率は、伝統的な眼科医療へのアクセスの障壁により、歴史的に低いままでした。本研究は、連邦認定健康センター(FQHC)におけるAIを活用したDRSの臨床ワークフローを評価し、スクリーニング率の向上と早期診断、適時治療の促進を目指しています。DRES-POCAI試験では、AIによるDRSを電子健康記録(EHR)と統合し、結果の自動化と紹介の促進を行います。
方 法:
DRES-POCAIは、カリフォルニア州サンディエゴ郡の2つのFQHCサイトで実施される、848人の糖尿病患者を対象とした多施設オープンラベル並行優越性ランダム化臨床試験です。対象者は、過去11ヶ月間にDRSを受けておらず、介入期間中に医療訪問が予定されている22歳以上のFQHC患者です。試験は2024年6月に開始され、2025年8月までの募集を予定し、2026年2月までフォローアップを行います。
結 果:
主要な結果はDRSの完了状況であり、二次的な結果にはDRの診断段階、専門医への紹介、参加者のDRに関する知識、態度、意図が含まれます。結果はデータ収集と分析後に査読付き出版物で発表される予定です。
結 論:
DRES-POCAIは、FQHCのプライマリケアワークフローにおけるAIを活用したDRS介入の効果を明らかにし、DRS率の向上を目指します。