MEDICINE & AI

低中所得国における母子保健に関するデジタルヘルス介入の経済評価:系統的レビューのプロトコル

カテゴリ:医療現場の業務効率化

公開日:2026年5月8日

タイトル:Economic evaluations of digital health interventions on maternal, newborn and child health in low-income and middle-income countries: a systematic review protocol. 雑誌名:BMJ Open. 2026 May 07; 16(5): e115990. doi: 10.1136/bmjopen-2025-115990. 概 要: 本研究は、低中所得国における母子保健(MNCH)システムを強化するためのデジタルヘルス介入の経済評価を系統的にレビューするプロトコルを示しています。デジタルヘルス介入の効果に関する証拠は増加していますが、経済評価は限られ、異質で断片的です。デジタルヘルス介入の費用対効果を理解することは、スケールアップの決定や効率的な資源配分を支援するために重要です。 方 法: PubMed、Embase、Scopus、Cochrane Library、Web of Science、CINAHL、PsycINFO、TRIP Proを用いて、2000年1月1日から2025年12月31日までに発表された査読済み研究を系統的に検索します。引用文献の遡及検索や前方引用追跡を行い、必要に応じて著者に連絡して不明なデータを取得します。対象となる研究は、無作為化比較試験、準実験、コントロール前後研究、時系列分析、コホート研究、経済モデリング研究などの経済評価を含みます。三人のレビュアーが独立して研究選定とデータ抽出を行い、方法論的質はDrummondチェックリストを用いて評価します。研究デザインや経済手法の異質性により、ナarrative synthesisを実施します。コストは2024年の米ドル(USD)に標準化します。 結 果: 原文に記載がないため省略します。 結 論: 本レビューは、既に発表された研究からの証拠を統合するものであり、一次データの収集は含まれないため、倫理的承認は不要です。得られた結果は、査読付きジャーナルでの発表や学会でのプレゼンテーションを通じて広められ、政策立案者やプログラム実施者などの関係者と共有されます。