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医療・健康関連分野の大学生におけるコンピュータ視覚症候群と学業バーナウト、性別の調整効果

カテゴリ:医学教育

公開日:2025年11月28日

タイトル:Computer vision syndrome with academic burnout among college students in majors of medical and health-related fields and the moderating effect of gender. 雑誌名:Sci Rep. 2025 Nov 27; doi: 10.1038/s41598-025-29821-6. Epub 2025 Nov 27. 概 要: 本研究は、医療・健康関連分野の大学生が学業バーナウト(AB)とコンピュータ視覚症候群(CVS)を経験するリスクが高いことに着目し、両者の直接的な関係を探求しました。ジョブデマンド-リソース理論と社会的役割理論に基づき、学業ストレス(AS)の媒介役割と性別の調整役割を検討するモデルを構築しました。859名の大学生が参加した横断研究の結果、CVSはASとABの両方に有意な正の予測を示し、ASはCVSとABの関係において有意な媒介役割を果たしました。また、性別はCVSがABに与える予測に有意に調整効果を示し、ABにおいては男性が女性よりも有意に高いことが確認されました。これにより、性別がバーナウトの理解において重要であることが再確認されました。 方 法: 本研究は859名の医療・健康関連分野の大学生を対象にした横断研究です。参加者は学業ストレス(AS)、コンピュータ視覚症候群(CVS)、学業バーナウト(AB)の関係を調査するために、質問票を用いてデータを収集しました。性別の調整効果を考慮した媒介モデルを構築し、分析を行いました。 結 果: CVSはASとABに対して有意な正の予測を示し、ASはCVSとABの関係において有意な媒介役割を果たしました。性別はCVSがABに与える予測において有意に調整効果を示し、男性は女性よりもABが有意に高いことが確認されました。 結 論: CVSはABに寄与し、性別によるABの違いが明らかになりました。この研究は、医療教育機関が性別の違いに基づいてABとCVSを軽減するための実践的な洞察を提供し、学業環境における性別平等の促進に寄与する可能性があります。