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頸部リンパ節腫脹に対するリアルタイム超音波ガイド下細針吸引の報告におけるシドニーシステムの有用性

カテゴリ:診断支援・画像解析

公開日:2026年2月19日

タイトル:Utility of Sydney system for reporting the neck lymphadenopathy underwent real-time ultrasound guided fine-needle aspiration 雑誌名:Sci Rep. 2025 Mar 21; 15(1): 9724. 概 要: 本研究は、2020年に提案されたシドニーリンパ節腫脹細胞診システムの頸部超音波ガイド下細針吸引細胞診における有効性を検証することを目的としています。リンパ節腫脹のある患者を対象に、超音波検査と細胞診を実施し、最終診断は組織学的検査と多職種チームの合意に基づいて行いました。細胞診結果はシドニーシステムに従い、L3からL5のカテゴリーは悪性を示します。2020年7月から2023年4月までに208人の患者が含まれ、そのうち68人が悪性腫瘍、140人が良性でした。シドニーシステムによる悪性率はL2からL5でそれぞれ2%、89%、100%、98%でした。このシステムは、頸部リンパ節腫脹の診断において97%の感度、99%の特異度、99%の精度を示しました。 方 法: 本研究は、頸部リンパ節腫脹のある患者208人を対象とした観察研究です。患者は超音波検査と細胞診を受け、最終的な診断は組織学的検査と多職種チームの合意に基づいて行われました。細胞診結果はシドニーシステムに従い、悪性の指標としてL3からL5のカテゴリーを使用しました。主要評価指標は感度、特異度、全体的な精度です。 結 果: シドニーシステムは、頸部リンパ節腫脹の診断において97%の感度、99%の特異度、99%の精度を達成しました。悪性率はL2からL5でそれぞれ2%、89%、100%、98%でした。208人の患者のうち、68人が悪性腫瘍で、140人が良性でした。 結 論: シドニーシステムは、頸部リンパ節腫脹の報告において非常に効果的であることが示されました。このシステムは、悪性腫瘍の診断において高い感度と特異度を持ち、臨床現場での利用が期待されます。